日本酒の感想などを書き込もうかとブログを立上げましたが、「美味しい」「飲みやすい」などといったありきたりの感想しか思い浮かばない自分のふがいなさに愕然とし、一年以上も記事が書けませんでした。
今回、錦川鉄道さんの利き酒列車ツアーに参加し、旅の楽しさも含め気軽に書き綴ることにしました。
つたない文章ですが、改めましてよろしくお願いいたします。


では、錦川鉄道利き酒列車、岩国駅から錦町駅までの旅出発します。



岩国駅構内プラットホーム案内板です。「0番ホーム」とはなんとファンタジーと感じるのは私だけでしょうか。




0番ホームにはツアー参加ののん兵衛達が続々と集まってきます。














なんとも春らしいラッピングの「ひだまり号」に乗車し、いよいよ出発です。


受付時に配られたお弁当です。お楽しみの日本酒は車内で配っていただけるようです。
ここ、岩国駅から終点の錦町駅まで約1時間30分の旅となります。


来ました!お待ちかねの日本酒です。今回は、岩国近郊の5蔵から「雁木」「五橋」「金冠黒松」「金雀」「獺祭」が1合瓶で飲めるようです。めったに手に入らない「金雀」が入っているのは嬉しいですね。終点錦町駅の近くには金雀の直売所もあるようです。是非買って帰りたいです。


ということで、お酒と一緒に配られたガラスのお猪口でさっそく乾杯!(一人参加なので心の中でこっそりと)
さすがに5合も飲めないので、車内では「雁木」と「金冠黒松」の2本をいただきます。「金雀」は持ち帰って妻と一緒にいただくつもりです。


桜は少し早かったようですが、菜の花が満開でした。錦川沿いの絶景を楽しみながら、真昼間から美味しいお酒をいただく…なんと至福のひと時よ!!
お仕事中の皆様申し訳ありません。









あっという間に錦町駅に到着。いい気分になっていて、写真を撮るのを忘れてしまいました。
申し訳ありません。もちろん「金雀」の大吟醸と純米吟醸酒を購入しましたよ。
あとは、折り返しの電車で岩国駅まで帰るだけです。前の席のご夫婦で参加された奥様からは「ただ座って景色を見ながらお酒を飲んで。お父さんにぴったりのツアーじゃね。(広島からのご参加のようでした。)」との声も聞こえてきました。
本当に楽しいツアーでした。同様の企画があったら是非また参加したいと思います。
皆さんもいかがですか。